競技規約を一部改訂しました

一般クラスの組手について

組手の競技規約に、一部改訂があります。これまでは段の部、少年部以外のクラスについて、下記のように規定していました。

(改訂前)第十二条 攻撃について
2.少年部は、全てライトコンタクトとする。また下段に対する攻撃は反則にはならないがポイントにもならない。なお、全ての部位においてダメージを与えた場合は反則とし減
点或いは失格とする。それ以外のクラスは上段寸止め(突・蹴りともライトコンタクト可)、中段は直接打撃によるポイント制とし効いた場合は技有り若しくは 1 本とする。下段は直接打撃の打倒制(効いた場合は技有り若しくは 1 本)とする。

これら記述には、"中段防具なし組手" を想定していた時の記載が残っていたため、一般の組手規定を以下のように改めました。(少年部には変更なく、別項になっています。)

(改訂後)第十二条 攻撃について
3.段の部・幼少年部以外のクラスも基本的にはライトコンタクトのポイント制とし、上段に過度の打撃を加えた場合は反則をとるが、中段は通常の打撃でも有効打とする。なお下段に対する攻撃は反則にはならないがポイントにもならない。

掴みに関する反則規定について

反則規定について、以下の掴みに関する動作を追記しました。

(コ) 両手での掴み
(サ) 即座に有効打を試みない掴み
(シ) 掴んでからの複数回の攻撃
(ス) 有効打や崩しを意図しない掴み、押し合い

これらに該当しない掴みは許容されます。

詳細は最新版の競技規定をご確認ください。

第5回大会競技規定